日本各地で古民家再生事業が盛んだ。その先駆けとも言える(株)NOTE(本社・兵庫県丹波篠山市)が事業拡大を発表した。同社では「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」という理念のもと、その土地に残る空き古民家などを店舗や宿泊施設として再生させる「NIPPONIA」事業を推進中。地域行政、地元企業などと連携し、地域ごとに事業主体を構築する体制が特徴で、地域の暮らしが歴史的文化的資源とともに次世代に継承されることを目指す。
NOTE はこのNIPPONIA 事業を2020年8 月現在、国内の19 地域(81 棟、131 部屋)で展開しているが、これを2021 年度中に合計29 地域まで広げる。
詳しくはウェブサイト参照→ https://team.nipponia.or.jp/