やど紫苑亭の外観 イメージ
やど紫苑亭(株)(鳥取県米子市)は、鳥取県の開発100 周年を迎える皆生温泉に「やど紫苑亭」を今年3 月に開業する予定だ。歴史ある地の伝統を守りつつ、新しい時代の和の形を目指す。
客室は10 室に限定することで最高のサービス、おもてなしを提供する構え。館内すべての風呂は皆生温泉の湯を供給する。最上級の貴賓室(2 室)は150㎡を有し、内風呂のほか露天風呂や庭を備え、100㎡を有するスイートルーム(8 室)も半露天風呂を付帯する。
また、館内には貸切風呂を併設したスパラウンジ(有料)も設置。ダイニングには五つの個室のほか、2 組限定の鉄板焼きコーナーやカウンター席も用意。料理は地産の食材などを用いた山・海の恵みを和食を中心に提供する。
【やど紫苑亭 概要】
所在地:鳥取県米子市皆生温泉4-6-12 /敷地面積:2823.41㎡/建築面積:1852.94 ㎡ / 規模: 地上1 階、一部地下1階/施設構成:客室10室、レストラン、温浴施設、茶室、美術ギャラリー、ロビーラウンジなど
やど紫苑亭の客室 イメージ
やど紫苑亭のレストラン イメージ