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【オリックス不動産、オリックス・ホテルマネジメント】域内連携とグループシナジーで新たな観光魅力を創出する「地域共創プロジェクト」始動 21施設に専任担当者を任命、ロケの誘致活動を3エリアから開始

2021年05月12日(水)
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オリックス不動産とオリックス・ホテルマネジメントは、運営する旅館・ホテル、研修施設、水族館の計21施設(11都道府県)にて、地域の魅力を発掘・発信し、地域と施設の長期的なブランド価値向上を目指す取り組み「地域共創プロジェクト」を始動すると11日に発表した。
 
本プロジェクトは、域内の企業や自治体との連携を図るとともに、オリックスグループのビジネス基盤を活用して観光資源の発掘や創出を行い、域内観光の利便性向上、新たな地域情報の発信などを通じて、地域の長期的で安定的なファンを増やし、「訪れるお客さま」「地域」「当社施設」にとっての好循環を促すことを目的としている。
 
プロジェクトの始動に伴い、各施設の「地域共創担当者」を任命した。各担当者は、今後、地域活性化に繋がる地域の魅力・特色を生かしたイベントや新しい体験、最新技術を活用した観光・宿泊プランなどを企画・推進する。
 
まず5月11日より、地域全体へのロケ誘致を図る取り組み「オリックスロケーションサービス」を、会津若松市・京都市・別府市の3地域で開始するもの。映画やドラマを通じた地域PRを目的に、各自治体と協力して、当社の運営施設のみならず地域の魅力ある施設や観光地などをテレビや映画制作会社へ紹介する橋渡し役を担うとしている。会津若松市では、市が運営する「会津若松フィルムコミッション」と連携し、会津全域で積極的にロケを受け入れる。今後も各地域の自治体と協業しながら、実施エリアを拡大します。
 
「オリックスロケーションサービス」について
オリックスグループが所有・管理・運営する不動産施設を、映画やドラマ・CMなどのロケ地として提供するサービスとして2007年に開始した。これまでも2003年に竣工した戸建てとマンションからなる住宅地「マークスプリングス」や研修施設「クロス・ウェーブ府中」などで、ドラマや映画、プロモーションビデオの撮影を誘致している。
 
本プロジェクトの始動により、これまでのグループの運営施設から、各施設周辺の観光地をはじめとする複数の撮影スポットへ、各自治体と協業しながらロケ誘致の範囲を拡充する。また、地域活性化のプロデュースを手掛ける株式会社地域活性プランニングが運営するロケ地検索サイト「ロケなび!」を活用し、オリックスロケーションサービスを積極的に展開する。
 
オリックス・ホテルマネジメント
https://www.orix-realestate.co.jp/hotelmanagement/
 

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