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  • 温泉・ホテルをITの力で変革する。陣屋コネクトで「おもてなし」
陣屋コネクト ~ 宿泊施設に必要な一連の機能をシームレスに提供。

IoT技術の活用で最小限の人手で、最適な「おもてなし」を実現する 「陣屋コネクト」

2026年04月09日(木)
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(株)陣屋 代表取締役女将 宮﨑知子氏
(株)陣屋 代表取締役女将 宮﨑知子氏
(株)陣屋コネクト 取締役COO 江崎幸秀氏
(株)陣屋コネクト 取締役COO 江崎幸秀氏




著しい進化を遂げる
旅館・ホテル向けPMS「陣屋コネクト」。
最新技術を活かし、きめ細やかな「おもてなし」を目指す



 

「陣屋コネクト」とは、多額の負債を抱え倒産の危機にあった鶴巻温泉の老舗旅館「元湯陣屋」の経営を数年で再建へと導く原動力となった、旅館・ホテル向けのクラウドシステムだ。開発・運営しているのは㈱陣屋コネクト。元々は「元湯陣屋」の経営改革のために自社開発したものだが、2012 年からは外販も行って来た。今やその導入施設数は600 超。旅館・リゾートホテル・ビジネスホテルなどに広く普及している。「当社の特徴は、旅館を自社で運営しながらシステムの開発もしている点です。現場を持ちながら開発することで細かいところに目が届き、日々改善を重ねていけます。徹底的に現場に根差しており、毎日旅館の従業員とコミュニケーションを取り、改善要望をもらいながら開発を続けています」と江崎氏は話す。最新のIT 技術を活かし、きめ細かな「おもてなし」を実現できるのも「陣屋コネクト」ならではの強みだ。宮崎女将によると、「このプラットフォームに顧客情報や予約情報や食事の好みなどを集約するだけでなく、それらをスタッフがリアルタイムに共有することで、全員が自律的にアクションしていけます。部門間の壁もなくなるので、スタッフ全員がお客さまに真摯に向き合えます」近年、「陣屋コネクト」の機能進化が著しい。特にターニングポイントとなったのが、コロナ禍であったという。江崎氏によると、「コロナ禍前は、顧客管理や予約管理、会計管理、売上管理などをメインとして、スタッフが使う部分だけを開発・提供していました。しかし、コロナ禍後は宿泊客が自ら操作するサービスや機能を追加リリースしています。具体的には、旅マエで施設のホームページで直接予約する予約エンジン。旅ナカでは、モバイルコンシェルジュと称してモバイルでのチェックイン/アウトやスマートキー連携、モバイルオーダー、お風呂の混雑状況確認、周辺の観光施設案内などができるようになりました。まさに、非対面での効率的な運営を可能にしている。



旅館を持つ強みを最大限に発揮し、
自社独自の価値を提供する


現在、旅館・ホテル向けのPMS 市場には、数多くのプレイヤーが参入している。最近は、クラウドPMS も数多く登場しており、競争がますます激しくなっている感がある。「実は我々が『陣屋コネクト』を作り始めた頃は、他にPMS のクラウドサービスはあまりありませんでした。もうすべてが、オンプレだったのです。なので、クラウドというだけでメリットとして捉えていただけました。もはや、そんな時代ではなくなりました」クラウドPMS のパイオニアであるだけでは通用しない。進化のスピードを劇的に速めていかなければいけないと江崎氏は考えている。その最たる機能がデジャップだ。これは、接客のスタッフと調理場のスタッフに、料理や飲料をどのテーブルにいつ提供すべきかを通知してくれる機能である。江崎氏はワンストップでのサービス提供も「陣屋コネクト」の優位性として挙げる。「我々のアピールポイントは、旅館を持っているが故に現場で使いやすいシステムを作れることです。具体的には、顧客情報を調理場まで含めたスタッフ全員に共有・活用し、顧客満足度を高めることで、リピート率向上や売上アップにつながるシステムづくりを目指しています。また、スタッフだけでなく宿泊客も使えるサービスを一社ですべて開発している点も差別化につながっています」労働力人口が減少する中、どの施設でも人材の確保・育成には苦労している。少数でも運営できる仕組みづくりを支える「陣屋コネクト」に寄せられる期待は大きくなるばかりだ。

■ 陣屋コネクト

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