日本フードサービス協会(JF)による2015年1月の外食産業市場動向調査がまとまった。
2月は、記録的な大雪となった前年に比べ、天候が比較的穏やかだったことから、客数はファストフード(FF)以外の業態で前年を上回った。また、客単価が引き続き好調な業種業態が多く、外食全体の売り上げは 3カ月ぶりに前年を上回った。しかし、FF洋風では 1月に起きた食品への異物混入問題と米国港湾ストによるポテト輸入の支障から客数が落ち込み、外食全体の客数を引き下げた。
データファイル 2015年 2月の外食産業市場動向
日本フードサービス協会 売り上げは3カ月ぶりに前年を上回る
【月刊HOTERES 2015年04月号】
2015年04月24日(金)