日本工学院専門学校(東京都大田区)とホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田(東京都大田区)は 12月1日から 22年 1月 31日まで、学生が考案したコンセプトルームとオリジナル宿泊プランを販売する。 同取り組みは産学・地域連携教育プロジェクトとして展開するものであり、蒲田校 ITカレッジ情報ビジネス科の 1〜2年生約 90人が参加し、今年で 2回目の開催を迎える。前回は最優秀賞として選ばれた「餃子ルーム」を同ホテルにて展開していた。
今回、昭和時代の蒲田へのタイムトラベルをコンセプトとした「タイムトラベルーム」と、謎解きをしながら蒲田の町を知ることができる「100人限定下町プラン~湯った~り呑んびりSTAY」が選出された。「タイムトラベルーム」は蒲田の駄菓子屋をイメージし、昭和風オリジナルポスターや駄菓子のパッケージをプリントしたクッションなどを配置。オリジナル福笑いやだるま落としなどの遊び体験も提供する。
コンセプトルームの価格は朝食付き2名 1室利用 1人当たり5100円~、下町プランは同 5250円〜(ともに税込み)にて販売する。
「タイムトラベルーム」では約20種類の駄菓子も用意