ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • 自己資金ゼロの会費制結婚式「会費婚」サービス開始3年で提携施設100会場を突破
㈱アールキューブ

自己資金ゼロの会費制結婚式「会費婚」サービス開始3年で提携施設100会場を突破

2015年05月20日(水)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

~効率的に空きを販売できる「会費婚」の導入で売上拡大に成功した会場も~
 
 
㈱アールキューブは、同社が展開する自己資金ゼロの会費制結婚式「会費婚」の提携施設数が、2012年のサービス開始から約3年で100会場を突破したと発表した。同社は2014年12月に60会場を突破して以降、順調に提携施設数を増やし、2015年5月に100会場を達成した。

 
 [会場から選ばれる理由]ブランドイメージを保ちつつ効率的に空きスペースを販売できる
 近年の少子化による婚姻数の減少や、結婚式を挙げない「ナシ婚」を選択するカップルの増加が影響し、挙式実施数は減少、ブライダル市場も縮小をしているといわれている。その中で2000年前後から台頭してきたゲストハウスウェディングは伝統や格式にとらわれないオリジナルな挙式スタイルが人気を集め、シェアを伸ばしている一方で、それまで主流だったホテルやレストランは集客・成約に苦戦を強いられているのが現状だ。
 
 「会費婚」では、空いている日時・宴会場だけに絞って販売することが可能なため、会場としても「売りたい」スペースだけを「会費婚」の提携価格で販売し、効率的に会場の稼働率を上げることができる。また、会場ごとに予算と内容が選べるプランを設定しているため、ブランドイメージを損なうことなく販売できることも、ホテルやレストランを中心とした会場から「会費婚」が選ばれている要因の一つだ。
 
 実際に「会費婚」を導入している北欧レストラン「アクアヴィット」では、2014年の「会費婚」による年間売上が1,830万円であったのに対し、2015年は早くも5月時点で5,000万円という昨年対比2.7倍の売上を確定させており、会場の売上拡大に大きく貢献する結果となっている。

 
[お客様から選ばれる理由]約2人に1人が「面倒」、「古い」と感じている“ご祝儀制度”の撤廃!
 日本特有の結婚式文化である、ご祝儀。楽天リサーチの調査によると、結婚式に出席する際にご祝儀を用意することを面倒だと感じる人が半数以上、またご祝儀という文化自体が古いと感じている人が約半数を占めていることが判明した。ご祝儀は、包む金額を悩んだり、お札や袋を用意したりと手間が掛かってしまうが、事前に決められた会費を支払うだけの「会費婚」は、出席者がより気軽に参加することができ、参加者の負担を減らしたいと考えるゲストから支持を得ている。
 
【会費婚とは】
自己資金ゼロでできる会費制結婚式。通常は招待する方からご祝儀をいただくが、会費制の場合は事前にそのパーティーの会費を決定し、招待するゲストの方から決めた会費をいただく。当日ゲストの方からいただいた会費をパーティー終了後に資金として支払うため、自己資金ゼロの結婚式を実現する。
「会費婚」公式サイト:http://www.kaihikon.com/

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2025年04月15日号
2025年04月15日号
本体6,600円(税込)
【特別企画】大阪・関西万博開幕 関西エリアのリーダーたちが描くそれぞれ…
【特集】
2025年日本のホテルチェーングループ一覧 前編

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE