ホテルシェラリゾート湯沢(新潟県南魚沼郡)は7月22日、エントランス・フロント・カフェ・レストラン・ラウンジなどの共有部を一新し、リニューアルオープンした。 同リニューアルはアフターコロナにおけるライフスタイルやホテル・観光地のあり方を鑑みて「開放感・解放感」をコンセプトに取り行なったもの。同ホテルは 50年前の開業当時、音楽をきっかけに誕生していた経緯を持っていたことを背景に、現代に併せてのアップデートとして手掛けた。
フロントはギターなどの楽器にも用いられるホワイトアッシュを使用してデザインして明るい雰囲気に。また、カフェを併設して、コーヒーをはじめ地場の果物を使用した季節メニューなどを提供する。
また、ミュージックバーを新設し、セレクターが厳選した音楽と、米どころならではの厳選した地酒を提供する。フレンチレストランも刷新し、ガラス張りの店内から谷川連邦の光景を望みながら、地元の旬の食材をふんだんに使用したフレンチを楽しめる。
今年秋から別棟の回収工事を予定しており、キッズスペースとさまざまなイベントに活用することができるワークショップスペースのオープンを予定している。
新設したミュージックバー