H.I.S.ホテルホールディングス(株)(本社・東京都港区)は 21年 8月 1日、韓国のソウル特別市にて「変なホテル」ブランドで海外初進出となる全 100室の「変なホテル ソウル 明洞」をオープンした。 同ブランドは現在、国内にて18ホテル展開しており、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録にも認定されている。
8階建ての同ホテル、全 100室の客室は 14室のダブル(16.45〜20.41m2)、42室のツイン(16.45〜20.41m2)、ツインエキストラ(17.85〜21.68m2)、20室の高層階ツイン(17.75〜17.85m2)、8室の高層階ツインエキストラ(17.85.20.41m2)、1室のスイート(35.2m2)の構成。
客室は照明・エアコン・テレビなどをタブレットで一括コントロールする AI技術を採用し、ゲストからのアメニティの追加など要望の際、デリバリーロボットで客室まで届けられる仕様。
ロビーは宇宙船をイメージしたデザインが施され、1階に韓国料理と和食・洋食を提供するカフェレストラン「Table B」を付帯施設として備える。価格はダブル 1室当たり6700円〜(税・サ込み)にて販売する。
宇宙船を彷彿させるロビー