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レストランオープン情報 SHOJIN 宗胡

Shojin SOUGO SHOJIN 宗胡

【月刊HOTERES 2015年04月号】
2015年04月17日(金)
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店内に入ると長いマーブル模様が美しい、白い大理石のカウンターが印象的。ゆったりとしたテーブル席もあり、その時の気分で雰囲気を楽しめる。モダンで斬新なインテリアには和の要素が生かされ、洗練されている。

精進料理界の雄、野村大輔氏が新感覚 Shojin料理を世界に向けて発信

ミシュランの星付き店「醍醐」の料理長を務めた野村大輔氏が、高級料理のイメージが強い精進料理をもっと身近にしたいと誕生させた店。「伝統を守るところは守り、遊べるところは新たな料理を提案し、可能性を広げていきたい。和洋を問わずおいしい旬の食材を集めて使い、最新の調理機器やテクニックを使って、新感覚のsho jin料理を提供しています」と野村氏。

白い大理石のカウンター内はオープンキッチンになっているので、目の前で料理人の働く姿を眺められる。意匠をこらした器、BGMセレクトをホフデュランの小宮山氏が担当するなど、五感を満足させるもてなしぶりで、食事はもとより、カフェ、バーとさまざまな時間に1日中利用できる。外国人にも教えたい穴場の店だ。

お重盛 有田焼の小箱のふたを取るとおいしそうな香り。彩りの美しい7品が詰まったおもてなしの1品。手前から時計回りに、空豆のグラニテ、菜の花のこぶじめ、桜餅麩、インカのめざめのポテトサラダ、ほうれん草のお浸し、トマトの蜜煮白掛け、かみなりコンニャク。
ふきのとうのココア味噌がけ(手前)、春のいぶき(奥)(手前)竹の器に盛った春の使者・ふきのとうに、新たな食材ココアを味噌に加えてみたら深みがでて美味に。(奥)春のいぶきは、透明なグラスに、茹でたグリンピースと湯葉のすり流しを加え、うま出汁をかけて花穂を飾った。雪解けと春の訪れを表現した逸品。

オーナーシェフの 野村大輔氏。

東京都港区六本木6-1-8六本木グリーンビル3F Tel.03-5414-1133 
http://www.sougo.tokyo
営業時間
ランチ 11:30~15:00 カフェ 14:00~17:00
ディナー 18:00~23:00 バー 22:00~5:00
定休日 日曜、祭日(祭日は不定期)
ランチ 1,500円(税込)、5,000円(税サ別)

ディナー 6,000円、8,000円、10,000円(すべて税サ別)
カフェ 南京ぜんざい600円、季節のパフェ700円
ワイン グラス800円~、ボトル5,000円~
酒類 日本酒、ウィスキー、カクテル、その他
席数 45席(カウンター14席)

個室 2名~7名、
半個室 2名 5名
デザインコンセプトワーク 神谷利徳
BGM ホフデュラン・小宮山雄飛 サービス料.10%
クレジットカード MASTER、AMEX、JCB、DC、VISA、 DINERS
経営 株式会社宗胡
開業 2015年2月23日

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