帝国ホテル東京(東京都千代田区)は 11月 1日、タワー館地下 1階のフランス料理レストラン「ラブラスリー」のリニューアルオープンならびに、直営の日本料理店「帝国ホテル 寅黒」をオープンした。
「ラブラスリー」は 20年 4月より営業縮小により休業しており、“本場パリのブラスリーのような気取らない雰囲気の中で心ゆくまで料理とワインをお楽しみいただく”という、1983年のオープン当時のコンセプトに立ち返り、同ホテル料理長の杉本雄氏によりメニュー構成を一新した。
「帝国ホテル 寅黒」は日本料理の名店「神楽坂石かわ」などを展開する石かわグループとアライアンスを組み、調理責任者として鷹見将志氏を迎え和のメインダイニングとして展開する。同店の営業時間は火〜土曜17:00〜22:00(20:30L.O.)、席数 30席、価格は 3万 3000円〜(税込み・サ別)にて販売する。
また、両店をシームレスに楽しめる 40席の「ホテルバルエリア」を新設し、料理・飲料とも 30種以上の和洋のメニュー構成でバルスタイルで展開する。
左から石かわグループ「虎白」店主の小泉 瑚佑慈氏、代表の石川 秀樹氏、同ホテル料理長の杉本 雄氏、「帝国ホテル 寅黒」調理責任者の鷹見 将志氏