ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • Booking.com 「最も居心地の良い場所」ランキング、3年連続で屋久島が首位
Booking.com 「最も居心地の良い場所」ランキング、3年連続で屋久島が首位

Booking.com 「最も居心地の良い場所」ランキング、3年連続で屋久島が首位

【月刊HOTERES 2022年03月号】
2022年03月09日(水)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Booking.comは 2月16日、21年の旅行者の口コミスコアをもとに、日本で「最も居心地の良い場所」ランキングの結果を発表した。
 
 同調査は世界で 2億 3200万件以上の口コミをもとに評価された「Traveller Review Awards 2022」をもとに、受賞した宿泊施設の軒数の割合に基づき選定したもの。なお、同アワードでは日本は 1万 3979軒の宿泊施設が受賞をしていた。
 
 日本の各地域のアワードを受賞した施設の割合では、最もスコアが高かった旅先は「屋久島」(鹿児島県)であり、3年連続首位となった。屋久島は苔の森が広がる世界自然遺産の島であり、島の90%が森林で占められ、その周りは海で囲まれており、自然の豊かさが人気を誇るエリア。
 
 2位は野沢温泉市(長野県)。野沢温泉は信州を代表する温泉名所であり、冬の時期にはウィンタースポーツを満喫でき、上ノ平高原への途中に位置する見晴台では「日本の夕日百選」に指定された景観を眺めることができる。
 
 3位は富士吉田市(山梨県)。富士山の麓の街としていたるところから富士山を眺めることができ、絶叫マシンが人気のアミューズメントパークや、1900年以上の歴史をもつ北口本宮冨士浅間神社などの観光スポットも備えている。
 
 以下、小谷村(長野県)、白馬村(長野県)、箱根町(神奈川県)、鎌倉市(神奈川県)、読谷村(沖縄県)、北谷町(沖縄県)、妙高市(新潟県)がランクインした。 
 同社は自然があふれていることや温泉を備えた旅先が、旅行先にとって居心地の良い場所であることが窺えるという。

 

3年連続で首位を獲得した屋久島
3年連続で首位を獲得した屋久島

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2025年04月15日号
2025年04月15日号
本体6,600円(税込)
【特別企画】大阪・関西万博開幕 関西エリアのリーダーたちが描くそれぞれ…
【特集】
2025年日本のホテルチェーングループ一覧 前編

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE