(株)名鉄ホテルホールディングス(本社・愛知県名古屋市)傘下の(株)名鉄ホテルマネジメント(本社・愛知県犬山市)は 3月1日、東海地区初の外資系ライフスタイル・ブティックホテル「ホテルインディゴ犬山有楽苑」(愛知県犬山市、柳島 司総支配人)を開業。
コンセプトは「ときを超える犬山で、自分らしく快適な非日常を。」とし、エントランスロビーから臨む国宝犬山城とホテルに隣接する日本三大茶室国宝「如庵」があり、高級感あふれた造りで国内外の観光需要の取り込みを狙う。
全156室の客室は 35m2の「スタンダード」(33室)、「国宝茶室如庵プレミアム」(48室)、「木曽川ビュープレミアム」(32室)に加え、70m2の「ホテルインディゴスイートキング」(2室)などの構成。
岩瀬正明社長は「地域力、文化を結集させ高品質な体験を通して滞在型の観光に貢献したい」とインディゴブランドにかける思いを語った。
左からホテルインディゴ犬山有楽苑総支配人の柳島司氏、(株)名鉄ホテルホールディングス代表取締役社長の岩瀬 正明氏、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 最高執行責任者 COOの清田 甚氏