ホテルインターゲート大阪梅田(大阪府大阪市)は 3月 9日より、大阪芸術大学(大阪府南河内郡)との産学連携プロジェクト第 2弾として、同大学デザイン学科の学生が作成した ARコンテンツ「浪花~にゃにわ」のサービス提供を開始した。 同プロジェクトの第 1弾では「地域(大阪)とのつながり」をテーマに、学生らによる近未来をイメージしたアートを散りばめた「アートルーム」や、アートな観点で大阪を紹介する「大阪発見」リーフレットの設置を取り行なっていた。
今回、第2弾では2階インターゲートラウンジならびにローカルバリューギャラリーにて設置された専用ロゴを、スマートフォンで ARアプリをダウンロードしスキャンすることで、学生らがつくりあげた大阪ならではのアイテムを身に着けた「招き猫」の動画などを楽しめる。
同大学デザイン学科デザインプロジェクト 教授のカズ・オオモリ氏は「今回のプロジェクトを通して受講生のフレッシュな発想と行動力を活かし、多くのお客さまに喜んでいただけるよう、デザイン力が発揮出来れば幸いです」と述べる。
ゲストは無料で学生がつくりあげたユニークなアニメーションを体感できる