2016年2月における全国の稼働率について集計がまとまった。
2016 年2 月の全国の平均客室稼働率は79.7%で、対前年月比で0.4 ポイント上昇し、定員稼働率は70.9%で0.5 ポイント上昇した。
全国的にインバウンドのキャンセル、個人や団体のとりこぼしにより苦戦している地域も多かったが、全体では対前年を上回る結果となった。
本誌では16年2月の全国主要都市の客室稼働率を地域別に掲載。今回は北海道エリアについて、また変動要因である各ホテルのコメントを紹介します。
【北海道エリア】89.2%(1.5 ポイント上昇)。
札幌は「インバウンド、海外WEB サイト経由ゲストの増加」、「ツアー団体のキャンセル」。函館は「WEB予約好調、インバウンド増加」。
「全国稼働率調査」記事詳細は3月25日号にて。実際の各地域の稼働率、前年同月比、各エリアでの同月の特色などのほか、ADR動向を掲載している。
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