野村不動産ホールディングス（株）（本社・東京都新宿区）は1月27日、同社グループのホテル運営会社である野村不動産ホテルズ（株）と（株）UHMを、4月1日付で合併することを発表した。
 
　野村不動産ホテルズ社は NOHGAHOTELブランドを展開し、売上高は 21年3月期は7億9400万円、従業員数は21年4月1日時点で76人。
 
　UHM社は庭のホテル東京などを運営しており、売上高は同 4億 5800万円、従業員数は同 103人であり、同合併により野村不動産ホテルズ社を存続会社として展開する。
 
　運営会社 2社を統合することにより、両社の運営ノウハウ・人材の融合を深めるとともに、ホテル・ブランド間における相乗効果の発揮、さらなるサービスレベルの向上と価値提供の進化を図る。