KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(東京都墨田区)は 3月 1日より、多拠点居住やリモートワークなどのライフスタイルニーズに対応した中長期滞在向けの客室「レジデンスルーム」を新設し、30泊の宿泊プラン「デュアルライフプラン」の販売を開始した。 30m2のスーペリアダブル 5室を同客室へと改装し、インテリアデザインは同ホテルのデザインを担当した(株)POINTの長岡勉氏、モデルルームのスタイリングはコクヨ(株)が運営するショップ&カフェ「THINK OF THINGS」が担ったもの。
客室はダブルベッドとソファベッドに加え、幅 150㎝のデスクと、ダイニングテーブルセットを備え、冷凍冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品も標準装備し、中長期滞在のニーズに対応する。 施設内の共有ラウンジや 1階飲食店「BAR KAIKA」、ランドリーやミーティングルームなど(一部有料)を利用可能な仕様。
料金は 30泊 12万円(税込み)にて販売し、週 1回の客室清掃サービス、フロントでの郵便・宅配受け取りサービス、「BAR KAIKA」の 10%割引が備わる。また、15泊を上限に外泊 1泊当たり3000円を月額料金から減額し提供する外泊減額サービスも備え展開する。
多拠点居住やリモートワークなどのニーズに対応すべく展開