(株)KabuK Style(本社・長崎県長崎市)と国内外で 56施設を運営し、旅を楽しくする星野リゾート(長野県軽井沢町)は、新たな旅行市場の創造を目的に資本業務提携を発表。4月から(株)KabuK Styleが提供している旅のサブスクリプションサービス「HafH(ハフ)」で、星野リゾートが展開する旅のテンションをあげるホテル「OMO(おも)」と、ルーズに過ごす滞在を提案するホテル「BEB(ベブ)」の、全 13施設の予約受付を開始した。
(株)KabuK Styleが運営するHafHは、毎月定額で世界中の宿泊施設に滞在することができる「旅のサブスクリプション」サービス。星野リゾートでは、HafHが提供する「旅のサブスクリプション」というビジネスモデルが、観光目的だけではなく、日頃の気分転換やワーケーション、多拠点居住など、新しいライフスタイルに合わせ多様化する旅のニーズの創造につながることに注目し、今回の提携開始に至った。両社は、OMOと BEB、2つのブランドを HafH利用者の持つ旅のニーズの受け皿とし、新たな旅行スタイルの定着を促進させていく考えだ。現在予約可能な施設は、BEBが土浦、軽井沢の 2施設、OMOが旭川、小樽、札幌すすきの、東京大塚、東京赤坂、金沢片町、京都祇園、京都三条、京都東寺、大阪、沖縄那覇の 11施設の計 13施設で、今後も、順次拡大していく予定だ。
全国の 13施設で予約可能