左より、合同会社天乃結喜商店の代表 小濱美礼氏、カラスミ師 小濱ゆうき氏
合同会社 天乃結喜商店(宮崎県宮崎市、代表 小濱美礼)は、カラスミ「天乃頂(あまのいただき)」を 2026年5月1日より発売する。
宮崎県でカラスミの生産に携わってきた小濱ゆうき氏が、10年以上磨き上げた技術と知識を注ぎ込んで実現した最高品質のカラスミを「天乃頂」としてブランド化。この度、全国販売に踏み切ったという。
小濱ゆうき氏によると、「宮崎県日向灘は隠れたボラの産地でありながら、その大半が県外および国外に出荷されているため、ボラの産地としての知名度はありませんでした」。ところが冬に沖合で獲れる「寒ボラ」は特にクセがないことから、「2013年より未経験からボラ作りを開始。独自の技術体系の確立をへて、16年には工場を宮崎市に建設。それまで見過ごされていた“宮崎のボラ”の再認識と価値の創造に尽力しました」。これまで“小濱ゆうきのカラスミ”は生産や流通が限定的だったこともあり、この度の全国販売を機に今後は、漁業関係者らを巻き込んだカラスミムーブメントを宮崎で巻き起こしたいとも話している。


ボラから杉板まで最高を追求した「天乃頂」
「天乃頂」は原料であるボラ自体の品質を追求し、使用する塩や美しいフォルム、そして塩抜き用の杉板までこだわりを貫き、小濱氏が「最高のカラスミのために妥協なく選びぬき“これ以上のカラスミは存在しない”と言い切れるカラスミの頂点を商品化した」という。名称は宮崎県が、神話の舞台として天孫降臨の地と称されることから、「海幸彦・山幸彦の古事記、日本書紀にも記されている“神事で用いられていた鰡(ボラ)から造られる天からの贈り物”になぞらえ、日本三大珍味であるカラスミの中の頂点を目指す意味を込め、天乃頂というブランド名にしました」。
日向灘沖合で水揚げされたボラは、その日のうちに下処理し、真子の色ツヤ、透明感に優れた弾力があるふっくらしたものを選定。「香りやミネラルが異なる日向灘の海塩を複数ブレンド(宮崎産の天日塩と平釜塩)して、太陽と風の力でゆっくり結晶化。その際、職人がカラスミ用に伐り出し、乾燥させ、エイジングした杉板を真子に挟むことで、余分な水分を適度に整えながら、塩を均一になじませ、形を安定させていきます」。ボラ自体の高い品質に加え、こうしたこだわりの製法によって「天乃頂」は完成する。
同品は業務用流通も可能としており、よりプレミアムな顧客への提供食材として打ち出していく。3年後には、約2〜3倍規模への供給を目指すとともに「天乃頂」のブランディングを果たしていくとしている。
【商品概要】
天乃頂(あまのいただき)
http://amanoitadaki.jp
小サイズ(150g以上)2万円(税別、送料別) /中サイズ(200g以上)3万円(税別、送料別)/大サイズ(300g以上)4万8,000円(税別、送料別)
発売日:2026年5月1日
【問い合わせ】
合同会社天乃結喜商店:代表・小濱美礼(2025年設立)
〔本社〕 〒880-2323 宮崎県宮崎市高岡町浦之名4779番地
広報担当:㈱Black Ships 安井( online@blackships.co.jp )






