ザ・キャピトルホテル 東急で開催された「エピキュロスの晩餐会2019」イメージ
ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)は10 月28 日、宴会場「鳳凰」にて「エピキュロスの晩餐会2019」を開催した。
この晩餐会は1912 年、近代フランス料理の祖、オーギュスト・エスコフィエがフランス料理の素晴らしさを広めるためにヨーロッパ37 都市でディナーの同時開催を行なったイベント。その後、大戦などの影響で中断していたが2008 年に復活し、エスコフィエの誕生日10 月28 日を中心に、世界各都市で晩餐会が開催されている。
日本でも毎年行なわれてきたが、今年は初めて日本エスコフィエ協会主催のもと7 都市9ヵ所で同時開催。この企画に賛同してザ・キャピトルホテル東急も日本エスコフィエ協会の理事を務める同ホテル曽我部俊典総料理長のもと一夜限りのフルコースを提供した。料金は2 万円(フルコース・飲みもの・税・サ込み)。