サンフロンティア不動産(株)(本社・東京都千代田区)は6月20日、京都府京都市にて 2つのスタイルを持つ和の温泉リゾートホテル「四条河原町温泉 空庭テラス京都」および「四条河原町温泉 別邸 鴨川」をオープンする。
京都河原町駅から徒歩1分の立地に位置し、地下 1階・地上9階建ての建物に全 102室の「空庭テラス京都」と全32室の「別邸 鴨川」を展開するもの。
「空庭テラス京都」は 62室のモデレートダブル(18m2)、39室のスーペリアダブル(18m2)、1室のユニバーサルツイン(37.8m2)の 3タイプで構成。コンパクトで使い勝手の良さを追求して仕上げ、和の設えで床材に琉球畳を使用して靴を脱いで裸足でくつろぐ仕様。「別邸 鴨川」は 12室のデラックスツイン(42.5〜48.9m2)、4室のデラックスダブル(37.7m2)など全 7タイプの客室構成。
ラグジュアリー感を追求し、全室に露天風呂を用意し、2階以上の客室にはテラスを備え、1階の客室には壁伝いに滝が流れる仕掛けを施した。
最上階にルーフトップの「空庭テラス」や自家源泉の「展望温泉大浴場」を設け、「空庭テラス」ではテーブル席やソファー席、足湯やファイヤーピットを設えており、鴨川から東山などの光景を楽しめる。
レストラン「割烹東山」では京の四季折々の食文化を楽しめる日本料理を提供し、朝食は京都で生産されたコシヒカリや京野菜をふんだんに用いたメニューを提供する。アクティビティーでは水引き細工体験、京都茶道体験、華道体験、風呂敷教室などさまざまな体験ツアーを提供する。
モデレートダブルの開業記念プランの価格は 1室当たり1万2150円〜(税込み、宿泊・入浴税別)にて販売する。
2つのスタイルを持つ和の温泉リゾートホテルとして展開