“花々が咲きこぼれる楽園”をテーマにした香りのコレクション「エデンブリーズ」から着想 ジャスミンやバラなどの花々やハーブを使用したスイーツとセイボリー全17品
ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京・港区赤坂)が、2025年5月1日から2階ロビーフロアの「アトリウムラウンジ」にて実施している「ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー with THANN 」が好調だ。同ホテルのアフタヌーンティーはエグゼクティブペストリーベーカーシェフ日吉崇之氏を筆頭に、セイボリーは「カスケイドカフェ」ヘッドシェフ大野邦彦氏ほか多国籍なシェフらが創作している。平日は約200名、土日は各約300名が利用するというその売り上げは年々増加。過去7年間この時期は “抹茶のアフタヌーンティー”を実施していたが、今年は新たなテーマに挑んだという。
「ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー with THANN 」(1人8,396円/税・サービス料込み)は、“花々の香るそよ風”の意味で「ボタニカル・ブリーズ」と名付けた、タイ発の高級ナチュラルスキンケアブランドであり、ANAインターコンチネンタルホテル東京内にスパ(※)も展開する「THANN(タン)」とのコラボレーションから生まれた。
“花々が咲きこぼれる楽園”をテーマにした香りのコレクション「エデンブリーズ」から着想を得て、メニュー内容には、ジャスミンやバラなどの花々や、レモングラスやローズマリー、ベルガモットといったハーブを使用した12品のスイーツを揃える。色とりどりの花びらを閉じ込めた「バラと白桃のキューブゼリー」や、マーガレット形のウエハースをのせた「ローズマリーとレモンのケーキ」、蝶を象ったチョコレートを飾った「ベルガモットのムース」など華やかなスイーツが並ぶ。
別皿で提供するセイボリー(塩味の軽食)には、「ピスタチオをまとったモルタデラハムのパテ」や「フォアグラムースとマカロン トリュフクリームチーズ添え」など、軽やかな味わいに仕上げた料理5品を提供。飲み物は、ドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶やハーブティー、コーヒーなど全15種類がフリードリンクとなる。
※スパの店舗名称は「THANN SANCTUARY SPA赤坂」(6FL.)
スペシャルドリンク「オレンジブリーズ」(ミントとオレンジを使った爽やかなスカッシュ)が付いたセットも用意している。(セット料金 1人 9,596円/税・サービス料込み)
ANAインターコンチネンタルホテル東京「アトリウムラウンジ」
「ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー with THANN」概要
アトリウムラウンジ(2FL.) 「ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー with THANN」(1人8,396円/税・サービス料込み)
期間:2025年5月1日(木)~6月30日(月)
時間:11:00~19:30 (最終入店) ※2時間制
<予約・問い合わせ> TEL: 03-3505-1185
(レストラン予約) https://anaintercontinental-tokyo.jp/dine/atrium-lounge/