「第24回東急ホテルズ料理コンテスト」決勝大会
東急ホテルズ&リゾーツ㈱は、「第24回東急ホテルズ料理コンテスト」決勝大会を 3 月 9 日、吉祥寺エクセルホテル東急にて開催した。全国35店舗がエントリーし予選を勝ち抜いたファイナリスト 8 名が決勝大会に挑んだ。
同社では、調理技術の継承とレベルアップを主な目的とした「東急ホテルズ 料理コンテスト」を毎年実施している。今回の課題は、「米粉」を用いた2種のパンと朝食ブッフェで提供できる米粉パンを使用した料理。仕上げから片付けまでを審査の対象とし、プレゼンテーションでのアピールポイントの説明や質疑応答の内容をふまえて採点した。テーマ食材については、特有の食感や汎用性をいかした独創的なメニューを通じて、お客さまに驚きと心からの笑顔をお届けしたいという思いから選定したという。
取締役社長 武井 隆氏は総評として、「料理コンテストも24回目となりました。今回の食材は米粉のパンと朝食ブッフェで提供できる米粉パンを使用した料理ですが、ファイナリストの8名の実力は拮抗していて、特にグランプリと準グランプリは僅差でした。また審査にもご協力いただきましたが、農林水産省の見解では“米粉の魅力をもっとも表現していた”作品に対し、農林水産省農産局長賞を選定しています。どれも素晴らしく、また最終的にはグランプリのメニューは全国のホテルで提供する=再現性も加味して審査しました」と述べ、改めて6連覇のセルリアンタワー東急ホテルの功績を称えた。
【受賞結果】
グランプリ セルリアンタワー東急ホテル(福嶋 慎之助さん)
準グランプリ ザ・キャピトルホテル東急(安孫子 亮太さん)
農林水産省農産局長賞 金沢東急ホテル(畑 幸輔さん)
グランプリ「セルリアンタワー東急ホテル」福嶋さん(中央)、右端は取締役社長 武井氏
作品のポイント:外はカリカリ中をモチモチにして、米粉の香りや甘みを最大限に引き出した。オリジナルの工夫点については、パサつきや再現性を加味し劣化対策として、卵・バター・メープルシロップを配合し、ヴィエノワズリー(Viennoiserie)としてのおいしさを追求した。
準グランプリ「ザ・キャピトルホテル東急」安孫子さん、左はセルリアンタワー東急ホテル名誉総料理長 福田順彦氏
作品のポイント:均一にふんわり焼きあがるようミキシングをていねいに施した。オリジナルの工夫点については、塩こうじや炒り玄米を生地に練り込み風味をうまみが感じる味わいに。冷凍保存も可能な1人前ポーションにした。
農林水産省農産局長賞「金沢東急ホテル」畑さん、右は農林水産省の山口局長
作品のポイント: きめ細かく空洞が無い食パンをイメージし、さまざまなソースに合うよう仕上げた。オリジナルの工夫点については、地元・能登の3種の海藻を練り込んだ香り高いフォカッチャにした。
【決勝大会概要】
日 時: 2026 年 3 月 9 日(月)10:00~19:00
会 場: 吉祥寺エクセルホテル東急
決勝大会:「アンバサダールーム」(8F)/表彰式・交流会…「オークルーム」(7F)
表 彰: グランプリ(1名)、準グランプリ(1名)、農林水産省農産局長賞(1名)




