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マリオット・インターナショナル  【ザ・リッツ・カールトン沖縄】総料理長に アルベルト・クツィット 氏が就任

数々の経験と確かな技術を生かし、ホテル内のダイニングすべてを統括

2018年10月23日(火)
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 ザ・リッツ・カールトン沖縄(所在地:沖縄県名護市喜瀬1343-1 総支配人:佐々木 孝司 氏)に、ヨーロッパや中東諸国、アジア圏内の5つ星ホテルやミシュランの星を獲得したレストランでシェフとして豊富な経験を積んできたアルベルト・クツィット(Alberto Cuzzit)氏が総料理長として就任した。
 
 イタリア、トレヴィーゾ出身のアルベルト氏は、1997年にイタリア、ベニスにある「ホテルバウアー & スポーツ(Hotel Bauer & Sporting)」から料理人としてのキャリアをスタートさせた。その後、同ベニスに位置する5つ星ホテル「モナコ & グランド カナル(Monaco & Grand Canal)」や、同国ボルツァーノの「パークホテル ラウリン(Parkhotel Laurin)」、さらには、アラブ首長国連邦、ドバイの5つ星ホテル「アルマーニホテル ドバイ(Armani Hotel Dubai)」や大韓民国、ソウルの「コンラッド ソウル(Conrad Seoul Hotel)」をはじめとする最高級ホテルやミシュランの星付きレストランで研鑽を積んでいる。
 
 また、アルベルト氏は、2016年にその活動の場を日本に移し、大阪市の「スイスホテル南海大阪(Swissôtel Nankai Osaka)」で副総料理長として腕をふるってきたが、世界各国の一流店を舞台にトップシェフのもとで培った感性と技術、そして、さまざまな食文化に触れることで習得した幅広い知識が高く評価され、この度、ザ・リッツ・カールトン沖縄への総料理長就任となった。
 
ザ・リッツ・カールトン沖縄の総料理長 アルベルト・クツィット氏 コメント
「この度、ザ・リッツ・カールトン沖縄で仕事ができることを大変うれしく思っています。私はこれまでヨーロッパ、中東、アジアなど、世界各地で展開しているラグジュアリーホテルやレストランで経験を積み料理人としてのスキルを磨いて参りました。沖縄独特の食文化や食材と真摯に向き合い、当ホテルを訪れるゲストの皆さまに“沖縄での心に残る食の体験”をご提供し、またその経験や感動をつくり出すお手伝いができる多くの料理人を育てていくことが私の今後の職務であると考えています。沖縄の地で、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。」

ザ・リッツ・カールトン沖縄 総料理長 アルベルト・クツィット(Alberto Cuzzit)氏 略歴
1980年   イタリア生まれ
1997年   ホテルバウアー & スポーツ(イタリア/ベニス)
2000年   モナコ & グランド カナル(イタリア/ベニス)
2002年   パークホテル ラウリン(イタリア/ボルツァーノ)
2003年   トラットリア マルティネッリ (オーストリア/ビエナ)
2006年   サトリア レストラン(イギリス/ロンドン)
2007年   レストラン ゴードン・ラムゼイ (イギリス/ロンドン)
2008年   ダル・ヴェロ レストラン (イタリア/トレヴィーゾ) 副料理長
2009年   アルマーニホテル ドバイ (アラブ首長国連邦/ドバイ) 副料理長
2012年   コンラッド ソウル(大韓民国/ソウル) 料理長
2016年   スイスホテル南海大阪(大阪府/大阪市) 副総料理長
2018年   ザ・リッツ・カールトン沖縄 総料理長に就任

ザ・リッツ・カールトン沖縄
 
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー

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