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2021年7月16日号 全国縦断マーケット調査 埼玉県

全国縦断マーケット調査 埼玉県

【週刊ホテルレストラン2021年07月16日号】
2021年07月15日(木)
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埼玉(さきたま)古墳群

 埼玉県の観光地は、川越・秩父など西武方面に集まっている。しかし、県の中央部にも大きな観光地がある。昔、足袋と田山花袋の文学で知られた行田市がある。当市のほぼ中央に、埼玉(さきたま)という地域がある。ここが埼玉県発祥の地でもある。ここに、関東一大きく、全国でも有数の「埼玉(さきたま)古墳群」がある。古墳は、九州と近畿地方に多く分布しており、東日本に少ない。この埼玉古墳群は 4世紀から7世紀にかけてつくられており、主な古墳としては、稲荷山古墳、全長 120mと推定され「金錯銘鉄剣」が出土した。丸山古墳は、直径 100mあり、日本最大級の円墳である。その他に二子山古墳は全長 135mで武蔵国最大の前方後円墳である。1978年に稲荷山古墳から発掘された副葬品は国宝とされ、2020年この古墳群は国の特別史跡となった。近年古墳ブームが高まる中、観光客の注目を集めている。そして県では当古墳群をアジアの中の古墳文化として世界遺産を目指している。

県民分配所得は全国第5位

 埼玉県の面積は 3797.8km2で全国 39位と、滋賀県より狭く、奈良県より広い。人口は 739.0万人で全国第 5位。千葉県より多く、愛知県より少ない。年齢構成をみると、14歳以下の幼年人口は 12.2%、15.64歳の生産年齢人口は 61.6%、65歳以上の老年人口は 26.2%で、全国と比較すると、15.64歳の生産年齢人口比率がやや高い。県民分配所得は 22.4兆円で全国第 5位。一人当たり所得は 306.7万円であり、全国で徳島県に次いで 17位となっている。産業別構成比をみると、第 1次産業は 0.5%、第 2次産業は 28.2%、第 3次産業は 71.3%で、全国平均と比べると第 2次産業比率が高い。工業出荷額は 14.1兆円で全国第 6位、人口当たりは 191.8万円で全国 34位となっている。
 
ホテル軒数は低迷

 飲食店数は 14年で 2万 5484店。内訳をみると、食堂・レストランが 1734店で 6.8%、専門料理店が 8241店で 32.3%を占める。その中で多いのは中華料理店の 3117店で 12.2%を占める。次いで日本料理店が 2283店の 9.0%と続いている。そのほか、すし店が 1054店(4.1%)、そば・うどん店が 2249店(8.8%)となっている。また遊興飲食店のバー・キャバレー・ナイトクラブは2506店(9.8%)、酒場・ビアホールは 6812店(26.7%)と多く、両者で 36.5%を占める。以上のほか喫茶店は 1725店(6.8%)、ハンバーガーなどその他の飲食店は 1089店(4.3%)である。09年調査から飲食店が分離された「持ち帰り・配達・飲食サービス業」は 2380店である。ホテル・旅館の施設数は 18年で 688軒、客室数は 2万 3178室で、2010年からの伸び率をみると、施設数は全国の▲ 12.6%に対して当県は▲ 15.3%、客室数は全国の 5.0%に対して当県は 7.4%の伸びで平均を上回っている。


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