観光庁は 11月 12日、21年 9月分「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の延期や中止の影響などにより、対前々年（2019年）同月比で総取扱額は各部門で大幅に減少した。

　全体の取扱額は 934億 5904万 5000円。対前年同月比 102％（前年億万000円）、対前年同月比21.6％（前々年4324億 4237万 6000円）となった。
 「海外旅行」の部門において取扱額は57億 5480万 1000円。対前年同月比198.6％（前年億万 000円）、対前年同月比 3.3％（前々年 1735億 3653万
1000円）となった。
「外国人旅行」の取扱額は 40億 7982万 9000円。対前表 21年9月「主要旅行会社の旅行取扱額」年同月比 803.2％（前年億万 000円）、対前年同月比 18.5％（前々年 221億 1260万 3000円）となった。
「国内旅行」の取扱額は 836億 2441万 4000円。対前年同月比 94.8％（前年億万 000円）、対前年同月比 35.3％（前々年 2367億 9324万 2000円）となった。