アパグループ(本社・東京都港区)は 3月25日、東京都大田区にて全130室の「アパホテル〈蒲田駅前〉」ならびに、愛知県名古屋市にて全 229室の「アパホテル〈名古屋伏見駅北〉」を同時にプレオープンした。
両ホテルともリブランドにて展開するものであり、大田区の蒲田駅から徒歩 3分の 12階建ての旧西鉄イン蒲田、名古屋市の伏見駅から徒歩 4分の 12階建ての旧西鉄イン名古屋錦を同ブランドの標準仕様に改装して展開する。
蒲田駅前店は全 130室の客室で、シングル110室、ダブル20室の構成。今後はフロント・ロビーを 2階から 1階への移設、2階フロアの客室化などが手掛けられる。
名古屋伏見駅北店はシングル 178室、ダブル 40室、ツイン 10室などの客室タイプを構える。今後は客室の 2室増室、全客室壁紙・カーペットの張り替え、1階レストラン「和洋ダイニング銀」のオープンを手掛ける姿勢。プレオープン以降、ホテル館内外のリニューアルを進め、それぞれ今夏にグランドオープンを予定する。
名古屋伏見駅北店。名古屋市内では 8棟 2286室をグループで展開