全日本シティホテル連盟(197 ホテル・3.09 万室加盟)による16 年1 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は68.9%で前年同月比3.9 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の80.8%、次いで近畿76.8%、東海70.5%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東北の5.7 ポイント増、次いで北海道4.5 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は甲信越の21.1 ポイント減、九州の11.5 ポイント減、関東と北陸の0.5 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、1 月の稼働率が最も高かったのは15 年の72.8%、次に高いのは14 年の70.1%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
1月の客室利用率調査—全国平均は68.9%(前年同月比3.9 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年03月号】
2016年03月18日(金)