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レストランオープン情報 東日本橋 フレンチ創作料理 

French Bar Caprice フレンチバル カプリス

【月刊HOTERES 2016年04月号】
2016年04月08日(金)
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鴨の低温調理ステーキ2,300円 フォアグラを採集するために飼育された最高峰肉質のマグレカナールを低温でじっくりステーキにした料理で、食べるとほのかにフォアグラの味がする。赤玉葱とポンピュレを付け合わせて。

ダチョウ、トリッパなど他にはないメニューで
もてなす下町ビストロのホスピタリティ
 
 メニューをみると「藤井牧場直送豚肉・和牛低温調理ステーキ、フォアグラのソテー」など正統派料理とともに、「ダチョウ、仔イノシシ、鳩、マグロの胃袋」などのユニークな料理が並ぶ。オーナーの金森氏は「他では食べられない料理を面白がっていただきたいのと、バルなのでワインをじっくり味わってほしい」という。小幡シェフは「ダチョウのカルパッチョ、ショコラオムレツなどは初めて食べたといわれます。知られざる食材や驚きのメニューをさらに開発したい」という。シェフはフランスで修業していてフランス料理はもちろん、イタリア料理も中国料理も得意。食材に合う創作料理に意欲を燃やす。こぢんまりした店内なので、カウンターの中から会話をすることもあり、その楽しい話術も魅力。暖かな雰囲気があり、つい立ち寄ってしまうような下町のバル&ビストロとして愛されることだろう。


マグロトリッパトマト煮込み1,000円 三崎から取り寄せたマグロの胃袋。船員の隠れメニューといわれるほど市場に出回ることのない美味しい胃袋を何度も水を変え、長時間煮込んだ絶品。柔らかくくせになりそうな味。


東日本橋駅、馬喰横山町駅から徒歩2分程、スカイツリーも見える下町情緒の残る東日本橋2丁目の角地に白いテントが目立つ。インテリアはすっきり清潔な雰囲気。ワイン樽、冷蔵ウインドウの肉類の多さがおいしいビストロの証拠。


オーナーの金森賢広氏(左)と料理長の小幡雄太氏。

東京都中央区日本橋2-11-3 Tel.03-5829-6771
http://www.caprice2016.com/
営業時間
平日及び第三土曜日のディナー 17:00〜23:00
定休日土曜日、日曜日、祝日
ディナーコース4,800円、7,800円、10,000円
アラカルト850円〜
ワイングラス550円〜、ボトル 2,800円〜
席数16席
個室1室(4名〜6名)
サービス料チャージ500円
クレジットカードMASTER、AMEX、JCB、VISA
経営株式会社ウエディス
開業2016年2月1日

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