ここ数年でジビエ料理を扱うホテルやレストランが急増しているのはなぜか?
ジビエ料理とは、狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパ貴族の伝統料理として発展してきた食文化だ。
国内では食材の安定確保が困難だったこともあり「グルメのための料理」というイメージが根強かったが、今や一般消費者の認知度が高まり、特殊な料理ではなくなった。
いよいよ、日本でもジビエ料理が市民権を得はじめた感がある。
今回の特集では、日本におけるジビエ料理のマイスターであり、今日のジビエ普及のキーマンである「オーベルジュ エスポワール」オーナーシェフ藤木徳彦氏のインタビューを核に、ジビエ料理の魅力を紹介しつつ、急激な普及のバックグラウンドを探った。
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自家製信州産仔イノシシの骨付き生ハム
contents
〈カラー〉
ロングインタビュー 藤木 徳彦氏(「オーベルジュ エスポワール」オーナーシェフ)
「 オーベルジュ エスポワール」の最高峰のジビエを目で楽しむ
事例①ホテル アバローム紀の国(和歌山県和歌山市)
事例②一里野高原ホテル ろあん(石川県白山市)
〈モノクロ〉
資料編1:日本における“ ジビエ” の在り方を理解する
資料編2:野生鳥獣を地域資源として活用している事例(処理加工施設・団体)一覧