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観光・ブライダルマーケットエリアデータファイル 

仙台市編

【週刊ホテルレストラン2016年09月16日号】
2016年09月16日(金)
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今回は宮城県の県庁所在地である仙台市を取り上げる。仙台市は東北地方における唯一の政令指定都市であり、宮城県のみならず東北一円における政治や経済の中心都市である。また、「杜の都」として文科や観光の中心都市にもなっている。下に仙台市のマーケットとともに宮城県のマクロマーケット、マクロな宮城県の観光動向を見ていこう。
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毎月第2週号に掲載
 
マーケットポテンシャル
 仙台市は5 つの行政区を持つ政令指定都市である。人口104万3233人(2015年3 月末人口)、県内に占める人口シェアは45.1%と突出しており、仙台市の一極集中が顕著である。その他の県内主要都市を見ると石巻市が14 万9050人、大崎市が13 万4100 人と続いており、これら3 市が県内において人口10万人以上を有している。
 
 増加率(15 年/ 10 年)を見ると仙台市は3.3%の増加傾向となっている。その他県内主要都市では名取市が5.0%で仙台市と並んで増加になっている以外はすべてマイナストレンドとなった。
 
 仙台市の年齢構造を見ると若年人口比率は18.7%、適齢期人口比率は29.6%となり、若年人口比率、適齢期人口比率ともに全国値(若年人口比率18.0%、適齢期人口比率25.1%)を上回った。その他の県内主要都市を見ると若年人口比率は名取市が21.2%、多賀城市が20.4%、岩沼市が20.3%、東松島市が19.5%と高い値であり全国平均を上回っている。適齢期人口比率は県内で仙台市が最も高く、それに次いで多賀城市が28.2%、岩沼市が26.7%、名取市が25.9%と全国値を上回っている。宮城県内においては仙台市、名取市、多賀城市、岩沼市の4 市が若年人口比率、適齢期人口比率ともに全国平均を上回っており若い活性化したマーケットが存在すると言えるだろう。
 
 将来推計人口を見ると仙台市は2020 年頃まではプラストレンドが継続するとされ、2025 頃まで2010 年ベースを維持すると推計された。(図表3)2040 年頃には2010 年ベースから約5%程度減少するとみられており、減少フェーズに入っても緩やかな減少ペースになると思われる。その他の県内主要都市を見ると名取市は将来的にもプラストレンドが続くとされ、登米市の人口を上回ると推計されている。名取市は宮城県内で最も高い成長性のある都市といえるだろう。それ以外の都市はすでに減少フェーズに入っており、将来的には2010 年ベースの20%~ 40%程度減少すると思われる。将来においても仙台市の一極集中には変化はなく、石巻市や大崎市など他の中心都市との人口格差はより開く方向性にある。仙台市は今後も宮城県内で最も高い人口ポテンシャルを有すると言えるだろう。
 
 
※「宮城県主要都市の人口マーケットトレンド」「宮城県主要都市の年齢構成」「宮城県主要都市の将来推計人口」「宮城県主要都市の婚姻マーケットトレンド」「宮城県の観光目的日帰り・宿泊比率」「宮城県の観光目的県内・県外客比率」「宮城県の観光消費額単価」「国籍別訪日外国人の宮城県への訪問率」、など詳細なデータにつきましては本誌ご購入、または電子版有料版にご登録いただけますよう、お願い申し上げます。
 
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