全日本シティホテル連盟(193ホテル・2.9万室加盟)による 15年 2月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 81.9%で前年同月比 2.0ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の 91.0%、次いで近畿 85.5%、北海道 81.3%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北海道の 22.1ポイント増、次いで北陸の 15.0ポイント増、東海の 7.4ポイント増と並ぶ。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の 8.2ポイント減、九州の 6.7ポイント減である。
また、2004年以降、2月の稼働率が最も高かったのは今年の 81.9%、次に高いのは昨年の 79.9%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
2月の客室利用率調査-全国平均は 81.9%(前年同月比 2.0ポイント増)
【月刊HOTERES 2015年04月号】
2015年04月17日(金)