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特別対談  江戸川大学 国際化を問う 〜教育の原点と挑戦〜 学長 小口彦太氏 × SHOKO氏

ますます狭くなる世界! 世界の公用語 英語力と情報処理力、他国を理解する心を養う教育や大学の環境作りに挑む

【週刊ホテルレストラン2017年01月20日号】
2017年01月20日(金)
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江戸川大学 学長 早稲田大学第一法学部卒 法学博士 小口彦太氏
NY在住 米国IFDA Chairman・SHOKONEWYORK代表 江戸川大学客員教授/ 慶應義塾大学大学院卒法学修士 感性学研究者 SHOKO 氏

国際化に対応する
ニュージーランド研修実施
 
SHOKO 2020 年東京五輪開催など、語学力や感性など日本人の国際化が問われています。小中高大学など受験を対象とした教育は、実働する国際化という観点で問われています。最近の若者は海外へ行くことも敬遠しています。その中で大学として何を教え、国際化に対応できる、生き抜ける人材育成が求められています。まず始めに江戸川大学としての基本的な考え方をお話いただけますでしょうか。
 
小口 情報化の中、21 世紀はますます世界が狭くなっています。インフラ面の発達もしかりですが、それ以上にいつでも簡単に世界の情報を入手することができます。海外へ足を運ばなくても情報だけはリアルタイムに得られます。情報化社会における情報の収集力と判断力を養うために学生全員にパソコンを貸与しています。世界が狭くなるほどに、公用語として全世界で使われている英語力を高めることも欠かせません。本学では大学創設時より一年生を対象としたニュージーランドへの約3 週間の研修プログラムを実施しています。まずは英語に慣れることが英語力を高めていくための一歩です。“鉄は熱いうちに打て”です。授業でもネイティブスピーカーの講師が英語で授業を行なったり、TOEIC 等の英語実務能力検定試験にも積極的にトライするように学生にはたらきかけ、希望する学生に対しては徹底した個人指導を行なっています。世界で通用する人材が求められる中で、世界の共通言語である英語を習得することは欠かせないことだと考えます。
 
SHOKO 海外へ一歩踏み出すことはとても大切なことですね。空港のイミグレーションを経験するだけでも自国と他国のちがいを感じることができるのではないでしょうか。
 
小口 ともかく成田のゲートを出ることです。日本と仕組みやシステムがちがうことを理解したり、英語で話をしても通じなかったりなど、恥や悔しさを感じることが刺激になります。言葉が通じなくても理解してもらうためにはどうすべきか、また逆に在学している留学生との交流においても相手を理解してコミュニケーションをとるためにはどうしたらよいのか。日本人の場合、どうしても完璧な英語ができなければ話ができないと思いがちですが、ジャパニーズ英語でも十分に通用します。日本人以外の人たちと国境を越えて通じ合えたことの楽しさや、通じ合うことの必要性を海外留学や在学している留学生との交流から学んでほしいと思います。逆に留学生の方がたどたどしいながらも日本語で積極的に話しかけてきます。会話をすることでどんどん言葉を学び、日本人気質や感性を学んでいます。国際化に通用する人間という意味では日本人以上の速度とパワーを持っており、このままでは追い抜かれてしまいます。
 

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