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IFFT/インテリアライフスタイルリビング誌上ガイド2017 ホテル×「Hello,NEWLOCAL」が紡ぐ新たな価値

【週刊ホテルレストラン2017年10月20日号】
2017年10月20日(金)
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「THEHOTEL」の第4弾
テーマは「ローカルの再発見」



 2017年11月20日~22日の3日間、東京ビッグサイトにて(一社)日本家具産業振興会、メサゴ・メッセフランクフルト(株)主催、『IFFT/インテリアライフスタイルリビング』が行なわれる。今年は西1・3・4ホール+アトリウムにて、デザインの価値の発見や新たなビジネスにつながる見本市となるはずだ。4年目となる特別企画「THEHOTEL」は、宿泊業にとって特に注目のエリアとなっている。日本のホテル業界は2020年の東京五輪に向け、年々開発案件は増加している。小紙独自調査「全国ホテルオープン情報」(6月3日号)によると、今後国内で開業するホテル軒数(6月2日時点での届け出数)は609軒・9万2002室。この数字は10年前の約2倍で、2015年12月号調査分より年々急増している。こうした新築案件はもちろん、リノベーション、コンバージョン(異業種から宿泊業への業態変更)によるホテルの内装・改築案件も大きく伸びている。さらに工期や建設費が大幅に縮小できることから、カプセル、ホステルなど簡易宿泊所の展開も急増している。また密かに数を増やし、その実態がつかみ切れていないのが“隠れ”を含む「民泊」の存在。今後、法整備が整えば、グレーな存在については淘汰されると思われるが、もはや「宿泊の仕方の多様化」においてはますます進化すると考えられる。

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当記事は特集紹介記事です。本誌では特典として会場マップ・出展者一覧やブース紹介、北村剛史氏寄稿などを掲載しています。
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モノからコトへの流れで
宿泊空間の哲学に関心


 同様に急増しているインバウンドの伸長率を考えても、今後、日本国内で天災など予測不可能なネガティブ事象が起こらない限り、東京五輪以降もインバウンド数は増え続けていくと予測されている。その要因にはいくつか挙げられるが、東南アジア諸国の旅行人口に関しては急成長を続けている。しかも、彼らにとって初の海外旅行先として、清潔で安全な日本を選ぶことはある意味、自然な流れかもしれない。訪日を機に日本の新しい魅力を発見し、再来日する人も多い。着実にインバウンドリピーターを獲得していくためにも、いま日本の宿泊業は転換期を迎えているのかもしれない。機能的だけでない新たな切り口、例えばライフスタイルを満たす快適な感性・クオリティーの空間。そこにはかつて求められた「非日常感」ではなく、日本のライフスタイルの体験こそが滞在したい空間のスタイルなのかもしれない。

 今回、特別企画「THE HOTEL」のコラボレーションディレクターは、まちづくりにつながる事業を多く手掛けるUDS(株)が担当する。同社は、アート&カルチャーをテーマにした「ホテルアンテルーム京都」や、日本文化を発信する浅草の「BUNKA HOSTEL TOKYO」などで、多様な企画宿泊施設を企画・設計・運営している。「ローカルの再発見」に着目し、彼らが掲げたテーマ「Hello,NEWLOCAL」のもと集結した、家具やアメニティ、リネン、バスアイテム、トラベルグッズ、スーベニアグッズなどの多彩な商材との出会いは、ローカルの魅力を再発見できるに違いない。

 そのほか注目の「CREATIVERE-SOURCE(クリエイティブ・リソース)」は、これからの暮らしの ための「デザイン素材と特注力」を訴求。壁紙、タイル、建具、パーツなどの新素材やものづくりにつながる技術と、インテリア素材を求める建築家やデザイナー、ハウジングメーカーとの出会いの場として注目だ。第6回目となる今回も建築家の芦沢啓治氏がディレクターとして空間のための素材と造作を発信する。小紙もまた、読者であるホテル経営・運営者に向けて、差別化となるコンテンツやサービス、しつらえなどの提案を誌面やセミナーを通じて発信している。今回のIFFT/インテリアライフスタイルリビングのLIFESTYLESALON2017において、注目の「ホテル格付け」と最新ホテルデザイントレンドをテーマに、小紙専務取締役村上実が登壇し、(11月21日(火)12:10-13:10アトリウム特別企画)トークセッションを行なう。選ばれるホテルになるために、必要な視点は何か。ぜひ、来場しさまざまな視点による提案に触れてほしい。

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