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「TASTE OF AUSTRALIA」第2 回 メニュー・コンテスト2017

オーストラリアの食材で和の要素を表現した料理メニュー・コンテスト結果発表

【週刊ホテルレストラン2018年01月26日号】
2018年01月25日(木)
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オーストラリア大使館商務部主催「TASTE OF AUSTRALIA」第2 回メニュー・コンテスト2017 は、応募35 チームのうち一次書類審査を通過したファイナリスト10 チームが料理の腕を競った結果、最優秀賞に22〈トゥ・トゥ〉が選ばれ、その他各賞が発表された。

 
 このコンテストは、オーストラリア産食材を豊富に使用し、前菜、メイン、デザートのすべてに「和」の要素を表現した画期的なメニューを開発し、同時にそれぞれの料理に合うオーストラリア産の飲料(アルコール・ソフトドリンクいずれも可)を提案するというもの。 出場資格は外食産業に従事している35 歳未満のシェフを含め、最大3 人までの1 チームの間で競われた。
 
 昨年12 月1 日の受賞者発表会では、リチャード・コート駐日オーストラリア大使から「2015 年の日豪経済連携協定(EPA)発効以来、オーストラリア産食材・飲料の関税はすでに4 回削減されており、牛肉やラム、野菜、果物、ワインなどの食材・飲料に慣れ親しんでもらうためのコンテストを企画しました」とのあいさつがあり、各賞の授与が行なわれた。
 
 一昨年のコンテストに引き続き審査委員長を務める坂井宏行氏(ラ・ロシェルオーナーシェフ)は、「2 回目の大会で前回と比べて料理は格段に進化し、30品を試食しての審査はじっくり食べ比べたので満腹になって大変でした(笑)。料理人として一番脂がのっているのが35歳以下。そういう人たちがこのようなイベントに参加するのは有意義なこと。今後も新しい環境で料理する機会をみつけてチャレンジしてほしいです。最優秀賞は唯一出場した街場のレストランでしたが、もっと多くの街場のレストランシェフも挑戦してほしいです」と語った。
 
 審査委員の陳建一氏(四川飯店グループ オーナーシェフ)もエールを送った「食材の良さを生かした料理が多く、よく研究しているのに感心しました。料理とワインとの組み合わせを考えたのも勉強になったと思います。どの料理も甲乙付け難く、その中で楽しそうに料理をしているチームの料理に引かれました。食は技術も大事ですけれど、最も大事なことはどういう気持ちで作るかです。大切な人のために作るという気持ちは伝わります。真面目に誠実に作るということは大切です。最愛の人に料理を作る気持ちをいつも持ち、さらなる世界をめざしてください」。
 
 一昨年から引き続いての審査員を務める山下春幸氏(HAL Yamashita エグゼクティブ・オーナーシェフ)は、「オーストラリアにはいろいろな国の人がいて、その食文化があふれています。フュージョン料理もたくさんあります。私は新和食を追求していますが、今回は和をテーマにしたコンテストだったので、私が一番皆さんの料理を参考にさせてもらったと思います。日本人が考えるオーストラリアの新しい料理が多く、このレシピをオーストラリアに持っていって、そのままオーストラリアで展開できるのではないかと思いました。これからも食文化を通して日豪の文化交流をしていきたい。オーストラリアという豊かな国の安心安全な食と透明感のある両国の関係はとてもうれしく思っています」と語った。

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