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データファイル  全国61都市ホテル稼働率・パフォーマンス速報 

2018年8月 大阪府北部地震や台風が稼働率に影響

2018年09月25日(火)
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 2018年8月における全国のホテルパフォーマンスについて集計がまとまった。
 2018 年8 月の全国の平均客室稼働率は87.0%で対前年月比0.3 ポイント増となり、定員稼働率は83.6%で対前年月比1.0 ポイント減となった。
 
 なお、同時に行なっている「全国客室平均単価(ADR)エリア分析速報」の集計によると、ADRの全国平均は13,587円で対前年同月比2.1ポイント上昇。結果RevPARは11,834円で対前年同月比2.1ポイント上昇となった。
 
 東日本のエリアでの稼働上昇をはじめ、全国平均では客室稼働において微増となるものの、大阪府北部地震や台風が大きく稼動に影響を及ぼすこととなった月であった。

 
【東海エリア】85.7%(3.6 ポイント上昇)。
浜松は「去年になかった高校総体の入り込みや、コンサートの影響で個人予約が多くなった」。名古屋は「レジャーの落ち込みが見られたが、団体物件で昨年比でプラスとなり全体を底上げした」、「インターハイ開催」。
 
 
「全国稼働率調査」記事詳細は10月5日号にて。本誌では実際の各地域の稼働率、前年同月比、各エリアでの同月の特色などのほか、ADR動向を掲載している。
※本誌「全国客室平均単価(ADR)エリア分析速報」における稼働率は「全国61都市ホテル客室稼働率」と集計ホテル数が異なるため、対前年月比の数値が異なる場合があります。
 
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