ラグビー・ワールドカップ釜石
ラグビー・ワールドカップ2019 は9 月4 日より10 月18 日まで日本で開催される。
試合会場は東京、神奈川など8 カ所で開催されるが、そのうち2 試合が9 月15 日(フィジーvs ウルグアイ戦)、10 月13 日(ナミビアvs カナダ戦)岩手県開催が予定されている。
当県の釜石にはかつて、新日鉄釜石という社会人ラグビーチームがあり、長らく日本のトップを守り続け、地元のラグビー熱は絶大だった。今はチームも解散し火は消えているが、かつてのラグビーファンが今も残っている。
関係者の熱い声で地元の釜石で試合が開催されることになった。
当地では「釜石復興スタジアム」として1 万6000 人収容の球場を建設し、公式試合のほかにパブリックビューイングを10 試合スタジアムで公開し、キャンプも招聘しており、それら観戦するファンも含めると10 万人近い来場者が予想され、経済効果が期待されている。