酒類・飲料マーケットは多様なカテゴリーの集合体だ。
ワインやスピリッツといったカテゴリーの中でさらに産地やタイプなどで細分化され、それぞれが彩り豊かに魅力を放つ。
 
酒類全体では下り坂だと言われるマーケットの中に、この数年で大きくその存在感を強めているカテゴリーもある。
 
本特集は、料飲店や宿泊施設の価値が高まるブランドアイコンたるビバレッジサービスについて考えてみる「酒のSP」の特別編。「酒が売れない」のではない。
 
「酒を知らない」わけでもない。
 
しかし私たちは、飲料業界の情勢に絶えず目を向け、風を読む必要がある。
 
構成　本誌・長嶋宏明　義田真平
 
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本記事は2019年4月12日号特集の紹介記事です。
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CONTENTS

■　ＡＣミランが選んだフランチャコルタ
　“ カルチョの国” の名門ワイナリー「ラ・モンティーナ」

■　＜インタビュー＞ブルゴーニュは目指さない。
ニューワールドのピノ・ノワールを極める
（コノスル チーフワインメーカー　マティアス・リオス氏）

■　造り手から飲み手まで、“ 黄色い輪” でホテルの魅力鮮やかに（渋谷エクセルホテル東急）

■　嗜好飲料とカクテル
コーヒーカクテルをひも解けば、これからの“ もてなしドリンク” が見えてくる

■　＜酒のSP ＞ PBO の最優秀バーテンダーはBar Roberta の堀内信輔氏（PBO 全国バーテンダー・コンペティション 2019）

■＜GONZO のSAKE エンターテインメントSHOW ＞㉖寿司と日本酒

■　総論　“ 飲む観光資源” の価値を高めろ

■　＜インタビュー＞「2030 年、50 年に向けてチリワインが発するシグナル」
（ヴィーニャ・エラスリス当主　エデュアルド・チャドウィック氏）

​■酒類・飲料関連データ集

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