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2019年12月6日号 全国縦断マーケット調査 山梨県

全国縦断マーケット調査 山梨県

【週刊ホテルレストラン2019年12月06日号】
2019年12月05日(木)
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インバウンドの超人気スポット

 山梨県の観光といえば、日本一の富士山とその雄姿を美しく写し出す五つの湖であり、それに加えて紅葉の昇仙峡、そして武田信玄の城跡であろう。この日本を代表する美しい景色は世界でも知れ渡っている。海外の人がネットで日本を検索すれば、富士山と桜の花と神社仏閣である。当県には、その 3つをコンパクトに撮影できるベストな景色が存在するのである。県内で富士登山を守る富士吉田市に「新倉山浅間(せんげん)公園」というスポットがあり、そこには富士の雄大な姿と五重塔そして桜(秋は紅葉)と三つ完璧に揃った絶景があり、そこで記念撮影ができるのである。この典型的日本観光の三景セットは、実はかつて世界的観光案内で定評のある「ミシュランガイド」の表紙を飾ったことがあり有名になった景色で、今はネットで世界中で見られる。宿泊統計によれば、2019年の山梨県内延宿泊者数は160万人に増加しベスト10に入っており、益々このスポットが繁盛することが予測される。


県民分配所得は全国第 42位

 山梨県の面積は 4465.3.で全国 32位と、京都府より小さく、富山県より大きい。人口は 83.3万人で全国 41位。佐賀県より大きく、和歌山県より小さい。年齢構成をみると、14歳以下の幼年人口は 11.8%、15~64歳の生産年齢人口は 58.5%、65歳以上の老年人口は 29.7%で、全国と比較すると、老年人口比率が高くなっている。県民分配所得は 2.3兆円で全国42位。一人当たり所得は 278.5万円であり、全国で千葉県に次いで 23位となっている。産業別構成比をみると、第1次産業は 1.7%、第 2次産業は 37.5%、第 3次産業は 60.8%で、全国平均と比べると第 2次産業比率が高い。工業出荷額は2.5兆円で全国 33位、人口当たりは 307.5万円で全国 13位となっている。


ホテルは軒数・客室数とも順調な伸び

 飲食店数は 14年で 4745店。内訳をみると、食堂・レストランが 713店で 15.0%、専門料理店が 1440店で 30.3%を占める。その中で多いのは中華料理店の 456店で 9.6%を占める。次いで日本料理店が 446店の 9.4%と続いている。そのほか、すし店が 255店(5.4%)、そば・うどん店が 364店(7.7%)となっている。また遊興飲食店のバー・キャバレー・ナイトクラブは648店(13.7%)、酒場・ビアホールは 897店(18.9%)と多く、両者で 32.6%を占める。以上のほか喫茶店は 296店(6.2%)、ハンバーガーなどその他の飲食店は 118店(2.5%)である。09年調査から飲食店が分離された「持ち帰り・配達・飲食サービス業」は 455店である。ホテル数は 17年で 128軒、客室数は 8420室で、2000年からの伸び率をみると、ホテル数は全国の 26.5%に対して当県は 32.0%、客室数は全国の 45.9%に対して当県は 48.8%の伸びで、ともに平均を上回っている。

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