株式会社Plan・Do・See（本社・東京都港区）は8月1日、沖縄県那覇市にて全217室の「サウスゲートホテル沖縄」をオープンすることを発表した。開業予定日は2025年末の見込み。
　那覇市前島3-25-1の美栄橋駅から徒歩約10分、旅客ターミナルビル「とまりん」の15階建てのホテル棟に入居するもの。2021年に閉館した旧かりゆしアーバンリゾート・ナハをリブランドし展開する。
 
　リブランドに伴い全客室、バンケット、レストランなど全館リニューアルする。客室はツインやトリプルをベースとし、青い海を眺めることができるハーバービューと街並みを一望できるシティビューの2タイプで構成。
　最大400名収容可能な4つのバンケット、メインダイニング、チャペル、ブライダルサロンなども備わり、同日からブライダルフェアの予約受付を開始した。
 
　支配人の宇野 彰洋氏は「『サウスゲートホテル沖縄』ならではのアットホームな『おもてなし』を皆さまにお届けし、お客様が今後ますます『那覇』を拠点とした沖縄の旅をお楽しみいただけるホテル作りを目指し、精一杯努めてまいります」と述べる。
 
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文・オータパブリケイションズ　臼井　usui@ohtapub.co.jp