IHGホテルズ＆リゾーツ（本社・東京都港区）は10月1日、全149室の「インターコンチネンタル札幌」を開業する。
　北海道札幌市中央区南十条西1-48、中島公園駅から徒歩5分・札幌駅から車で約10分の立地に位置し、中島公園の複合ビル「ライラックスクエア」の9階から14階に構える。

　客室数は全149室で客室タイプはClassic客室、Premium客室、セレニティスイート、ジュニア スイートルーム、1ベッドルームスイートの5タイプから構成される。バリアフリー客室も備える。客室の広さは42㎡から最大160㎡までで構成され、モダンラグジュアリーなデザインが特徴である。 
　レストランはスペシャリティレストランSawaka（さわか）とオールデイダイニングAuBlanc（オーブラン）の2店舗を備える。スペシャリティレストランSawaka（さわか）では、炭火焼や低温調理の手法を用い、ライブ感のあるカウンターから提供。営業時間は11：30～22：00（ランチ 11:30～14:00／ディナー 17:30～22:00※火曜定休）。オールデイダイニング　AuBlanc（オーブラン）では、朝食ブッフェ、野菜を取り入れたブッフェランチ、週末限定のスイーツブッフェ、夜はコース料理やアラカルトでディナーを提供する。営業時間は6:30～22:00（朝食 6:30～11:30／ランチ 11:00～15:00／ディナー 17:30～22:00）。
　他にもラウンジ＆バーや屋内温水プール、フィットネスジムなども備える。また、ゲストは駐車場を有料で利用可能である。

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文・オータパブリケイションズ　編集部