株式会社温故知新（本社・東京都新宿区）は11月25日、新たな会員プログラム「温故知新デスティネーションクラブ」を開始した。
　同社は「デスティネーションホテルの創出」を軸に取り組みを続けており、今回の会員プログラム発足の背景として、地域とゲストが継続的に繋がる仕組みづくりが注目されるようになったことが起因する。

　本プロジェクトの特徴は4点。宿泊施設・レストラン・オンラインストアを横断した共通ポイント制、生涯累積ポイントによるランクアップ方式、会員限定イベントや優先案内など多様な特典、施設横断での体験価値向上を実現することである。生涯累計型のメンバーシップ制度を採用する。
　割引やポイント付与だけでなく、地域の伝統産業や職人技に触れる体験などの特別企画も提供する。一定以上のランクではコンシェルジュサービスやウェルカムアレンジなどの演出を提供する。

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文・オータパブリケイションズ　編集部