沖縄美ら海水族館
昭和50 年(1975)に開催された、沖縄国際海洋博覧会が、沖縄県民の期待を集めて実施されたが、現在その跡地には、国営沖縄記念公園として整備されている。その講演のシンボル的なスポットとして「沖縄美ら海水族館」が開設されている。この水族館の魅力は、ジンベエザメと呼ばれる巨大なサメが、世界1・2 を誇る巨大な水槽の中で、ゆうゆうと泳ぎ、この大きな魚がヨコでなくタテになって小魚を吸い込むように食べる。これには見物客が息をのむほどに迫力があり、お客を圧倒する。ここでは、海の生き物について、立体的に学べる多彩なプログラムが用意されている。イルカショーなどが開催され、子供から大人まで楽しめる、沖縄ならではの施設と評価されており年間300 万人の入場者でにぎわっている。
工業出荷額は全国最下位
沖縄県の面積は2282.1㎢で全国44 位と、神奈川県より小さく、東京都より大きい。人口は148.6 万人で全国25 位。滋賀県より大きく、鹿児島県より小さい。年齢構成をみると、14 歳以下の幼年人口は16.1%、15 ~ 64 歳の生産年齢人口は60.3%、65 歳以上の老年人口は23.6%で、全国と比較すると、幼年人口比率が高くなっている。
県民分配所得は3.2 兆円で全国33 位。一人当たり所得は216.7 万円であり、全国で47 位の最下位である。産業別構成比をみると、第1次産業は1.2%、第2次産業は14.4%、第3 次産業は84.4%で、全国平均と比べると第3 次産業比率が高い。工業出荷額は0.5兆円で全国47 位、人口当たりは31.9 万円で全国47位と最も低い。
ホテル・旅館は軒数、客室数とも好調
飲食店数は14年で1万267店。内訳をみると、食堂・レストランが896店で8.7%、専門料理店が1640 店で16.0%を占める。その中で多いのはその他の専門料理店の619 店で6.0%を占める。次いで日本料理店が549 店の5.3%と続いている。そのほか、すし店が156 店(1.5%)、そば・うどん店が266 店(2.6%)となっている。また遊興飲食店のバー・キャバレー・ナイトクラブは3249店(31.6%)、酒場・ビアホールは2763 店(26.9%)と多く、両者で58.5%を占める。以上のほか喫茶店は938店(9.1%)、ハンバーガーなどその他の飲食店は336 店(3.3%)である。09 年調査から飲食店が分離された「持ち帰り・配達・飲食サービス業」は656 店である。ホテル・旅館の施設数は23 年で3339 軒、客室数は6 万6452 室で、2013 年からの伸び率をみると、施設数は全国の▲ 4.0%に対して当県は261.0%、客室数は全国の13.7%に対して当県は55.2%の伸びで、ともに平均を上回っている。
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