大阪万博から横浜 GREEN × EXPO へ 日本の宿泊産業・転換期の全論点
10月13日、大阪・関西万博は、迎賓館を担ったリーガロイヤルホテルをはじめとする大阪・関西のホテルの活躍に支えられ、大成功のうちに幕を閉じました。
会期中、大阪の宿泊売上は44.6 ポイント増(弊誌独自調査)。数字の上でも、その“ 熱” は疑いようがありません。だが、この万博はゴールではなく、2030年のIR 開業、さらには日本の観光・MICE 戦略を次のステージへ押し上げる「通過点」にすぎません。西日本の玄関口として存在感を増す大阪の動きは、そのまま日本全体のホテルビジネスの将来像を占う試金石でもあります。
一方で、視線を東に移せば、横浜・上瀬谷では「GREEN × EXPO2027」が控えています。花と緑、ウェルビーイング、環境・食・都市生活── “ グリーン”を軸にした新しい博覧会は、ハブ都市として成長する大阪とは異なるかたちで、日本の観光とホテルの価値を問い直すプロジェクトです。本特集では、日本ホテル協会の新会長として産業全体を俯瞰するロイヤルホテル・蔭山会長、大阪・関西万博の仕掛け役である大阪観光局、GREEN × EXPO2027 を主催する2027年国際園芸博覧会協会、そして横浜を代表する3ホテル総支配人の言葉を束ねながら、「大阪から横浜へ」とバトンが渡るこの10 年をどう生きるかを考えます。万博があろうとなかろうと選ばれ続けるホテルとは何か──その条件と覚悟を、読者のみなさまとともに探っていきたいと思います。
----
本記事は月刊ホテレス2026年1月号 特別企画の一部紹介記事です。
興味・関心をお持ちいただいた方はぜひ本誌をお買い求めください!
月刊ホテレス2026年1月号はこちらでお買い求めいただけます。
----




