ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(神奈川県横浜市)は 10月 1日、クラブラウンジの「クラブインターコンチネンタルホテル」を 2階に移設およびリニューアルオープンした。
同リニューアルは今後の富裕層を中心とした国内外の個人客のゲストのニーズに応えられるよう、クラブラウンジのバリューアップを図り滞在価値向上を目指したもの。
リニューアルに至るまで、28階の 134m2のスペースにて26席で展開していたが、閉店した 2階イタリア料理「ラヴェラ」のスペースを活用し、新たに 393m2のスペースで 116席にて展開する。
同ラウンジはシックな大人の空間としてデザインされ、ゆったりとくつろぐことができる「ラウンジエリア」、朝食やオードブルを楽しめる「ダイニングエリア」、一息つくことができる「ハイテーブルエリア」、オープンエアーの「テラスエリア」の 4つのエリアを備える。
リニューアルに伴い “記憶に残る至福の朝食”をテーマに、クラブラウンジのメニューを一新し、ゲストの目の前でカッティングする日替わりのサンドイッチやチーズをからめるシーザーサラダ、スタッフによりテーブルサーブされるオムレツなどの出来立ての卵料理や店内で焼き上げるピザなど、パフォーマンスとともに楽しむことができる。加えて、同ラウンジ限定の特製のモーニングスイーツなども用意している。
なお、同リニューアルに併せクラブフロア対応の客室を48室から70室に増室し、また、28階の既存のクラブラウンジのスペースは今後クラブフロアのゲストのフリースペースとして提供される。
4つのエリアでゾーニングされたクラブラウンジ