各スイートに設置された暖炉と日本をイメージしたインテリア
アマンは、世界屈指の都市ニューヨークに、アマンのライフスタイルを提供する新たなシティホテル「アマンニューヨーク」を 2022年 8月に開業した。
アマンニューヨークは、マンハッタンの中心、57丁目と5番街が交差する場所に 1921年に建てられ、近代美術館の最初の拠点であった建物クラウンビルを大規模な修復を施してオープン。建物の際立った建築様式と意義深い歴史に敬意を払いながら、誰もが持つラグジュアリーのイメージを超越したサンクチュアリを創り上げるという、アマンの哲学を体現する。
館内は、マンハッタンの街と同様の躍動感があるソーシャルスペースを数多く有し、緑豊かなガーデンテラスでは、年間を通じて屋外での食事を楽しむことができる。83室のスイートは、ニューヨークのホテルの中でも最大級の広さを誇り、そのすべてに暖炉が完備されてる。日本にインスパイアされたインテリアは、メトロポリスに静寂な空間を創り出し、15世紀の長谷川等伯の名作「松林図屏風」をモチーフに描いた、世界にひとつだけのウォールアートが飾られている。
また、今回ホテルとして初めて、専用の施設を備えた「アマンクラブ」を創設。さらにホテル上層階には、ブランド初の都市型「アマン ブランデッドレジデンス」が誕生した。
部屋の壁を飾るウォールアート