全日本シティホテル連盟(197 ホテル・3.09 万室加盟)による15 年10月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は87.3%で前年同月比0.6 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは近畿の92.3%、次いで関東91.8%、東海82.4%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東海の10.8 ポイント増、次いで甲信越の3.8 ポイント増、近畿の2.4 ポイント増と並ぶ。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の11.0 ポイント減、北陸の5.4 ポイント減である。
また、2004 年以降、10 月の稼働率が最も高かったのは今年の87.3%、次に高いのは昨年の86.7%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
10月の客室利用率調査—全国平均は87.3%(前年同月比0.6 ポイント増)
【月刊HOTERES 2015年12月号】
2015年12月18日(金)