全日本シティホテル連盟(197 ホテル・3.09 万室加盟)による15 年11月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は84.0%で前年同月比2.5 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の89.3%、次いで近畿87.8%、九州86.9%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北海道の22.9 ポイント増、次いで東海2.3 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北陸の10.8 ポイント減、中国の6.4 ポイント減、四国の4.9 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、11 月の稼働率が最も高かったのは昨年の86.5%、次に高いのは13 年の85.3%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
11月の客室利用率調査—全国平均は84.0%(前年同月比2.5 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年01月号】
2016年01月22日(金)