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レストランオープン情報 フランス料理 池袋

Restaurant Marché de Paris パリの朝市

【月刊HOTERES 2016年01月号】
2016年01月22日(金)
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舌平目のムニエル3,200円 魚の女王といわれる舌平目のムニエルは、まさに正統派フレンチの代表料理。淡白で上品な白身魚の味は絶妙のバターソースで香り立つ。ガルニのトマトとブラックオリーブの彩りが上品。伝統の料理を残したいとのシェフの想いを込めた一皿。

フランス料理の真髄を供して35
大貫シェフの逸品を味わう豊饒のとき
 
 1980年「本格的フランス料理を手軽に召し上がってほしい」と銀座に「パリの朝市」を創業。池袋に出店してからも大貫渉三シェフの料理に対峙する姿勢は揺るぎない。4半世紀を経て今回リニューアルしてからも、「ここで料理人を全うする」と情熱を注ぐ。その珠玉の逸品はVIPの晩餐会でいただくようなコンソメスープ。専用鍋を特注し、郡上から軟水を取り寄せて時間をかけて仕上げる命のスープだ。浮き実もスープの邪魔にならず、季節感のある食材を毎月探し続ける。「懐石料理のお椀の感覚でほっとしていただきたいと、陶芸家の平野由佳さんに野の花を4種類描いていただいて、小ぶりの器をご用意いたしました」とシェフ。伝統を守りつつも、新しい息吹きを料理に込めるために、食材探しの旅は欠かさない。テーブルを回るシェフに常連の信頼の笑顔が暖かい。


コンソメスープ 九谷焼の器で1,620円 深く澄んだ黄金色のスープコンソメには、味を乱さない北海道の月光百合、丁寧に飾り切りされたシャンピニョン、白玉を浮かべた。器は九谷焼、ふたは山中塗、箸はクリストフルで極上のひとときを。

リニューアルした池袋東武の15階の小洒落れた小窓のあるレストランは、茶系を基調にゆったりくつろげる。父君の大貫松三画伯の素敵な絵画がたくさん飾られて、家庭的で暖かな雰囲気を醸し出している。
オーナーシェフの大貫渉三氏。

東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店スパイス15F Tel.0120-595-136
http://www.pariasa.com
営業時間
ランチ 11:00〜16:30(ラストオーダー14:30)
カフェタイム 14:30〜17:00
ディナー 月曜〜土曜 17:00〜23:00(ラストオーダー21:30)
日曜 17:00〜22:00(ラストオーダー20:30)
定休日東武百貨店休業日に準ずる
ランチコース3,700円、5,500円、11,000円
ディナーコース5,500円、8,000円、12,000円
アラカルト900円〜
ワイングラス700円〜、ボトル4,200円〜
席数50席 個室3室(8名〜16名)
サービス料10%
クレジットカードMASTER、JCB、VISA、AMEX、DINERS
経営株式会社パリの朝市
開業2015年10月15日(リニューアルオープン)

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