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インタビュー 

スタッフの「やる気」を第一としたチームづくり ANAクラウンプラザホテル釧路の挑戦

【月刊HOTERES 2017年07月号】
2017年07月28日(金)
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ANAクラウンプラザホテル釧路  総支配人  高橋 将文 氏  1964年北海道釧路市生まれ。97年旧・釧路全日空ホテル(現・ANAクラウンプラザホテル釧路)入社。営業部長、サービス部長を経て総支配人就任。現在に至る。

昨今、厳しい状況が続いているホテルFB 部門。一方、そのような厳しい環境にありながら、FB部門で好調を維持しているホテルがある。ANA クラウンプラザホテル釧路では、高橋総支配人と楡金総料理長の強い絆により、逆風にも負けないホテルづくりを実現している。まずは同ホテル高橋総支配人に、スタッフのやる気を引き出し、組織力を高める仕組みづくりについて話を伺った。

 
本日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。早速ですが、釧路ナンバー1 ホテルとして、現在のホテルの状況などお伺いできますか。
 
 まず始めに、私達のホテルのある釧路エリアですが、シーズナリティーの差が大きく、特に11 月~ 4 月のオフシーズンにはどうしても道外からの宿泊需要が落ち込んでしまいます。かと言って、冬の間はホテルを閉めると言う訳にはいきません。そのためまずは地元のお客さまから愛される、地域に根付いたホテル作りを目指そうと心がけています。私どものホテルは大きな宴会場、バーを含めた4店のレストランを有しており、多くの顧客の皆様にご利用いただいております。

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